工事現場作業員はドラマ撮影隊よりかっこいい
ガス管の工事現場を暫く見学していました。
警備の方はずっと、右左右左と安全に気を配り誘導。
掘削機を自在に操り方。その土砂を移動しながらトラックの運転手さんと息のあった動き。
その掘った場所を掃き掃除される方。
忙しげにチェックする現場監督?さん。
全員かっこいい。
掘って、またすぐ埋めるんだから後でまとめて掃除すればいいのに、なんて思うけど
プロは動きに無駄がないです。
力強くアスファルトを壊したり、穴にひらりと飛び降りたり。
男の職場!
それに引き換え撮影隊。
学生の文化祭のようにはしゃいでるんです。
ロケバス、路肩に何台も停めて。
ドリンクコーナを歩道にキャンプのように設置して。
道の真ん中でくわえタバコで雑談して。
かっこいいでしょ?オーラで。
通る人に頭を下げるのは警備の人だけ。
バスに乗りたいのに、止められて。
どんな仕事でも意味があるとは思います。
どれが立派とか偉いってのは無いと思う。
けど、ドラマより工事現場の方が大事だと私は思う。
工事現場は、作業後に危険箇所にコーン置いて
警備の方がこの寒さの中一晩中たった一人で安全を守ってらっしゃいました。
作業員ブログがあるなら読んでみたいです。
ありがとうございます、と声を掛けたいですが
気味悪いと思うので、思うだけにします。
今夜どこかで作業される方に感謝しつつ。